Interview

100年、200年と続くものに。「自愛力」と「レイキヒーリング」の共通点。

 

2018年9月、DMMオンラインサロン「自愛力倶楽部~女性のリベラルアーツ研究所~」をスタートさせ、1期の募集はあっという間に満席へ。起業からわずか1年足らずの出来事です。ブログ開設からわずか2ヶ月で予期せずお客様が集まるようになり、気づけば「起業」をすることになったという当代表レイコ(以下、レイコ)。

「自愛力」は1年半でのべ1000人以上の女性に愛されるコンテンツへと変わっていったわけですが、その仕事術や経営に対する考え方はどのようなものなのか?引き続き特集記事として、インタビューしていきます。

 

はじめから「世界」を視野に入れて

レイキの保険適用を日本でも実現させたいと考えている、というお話が印象的でした。

──

レイコ:手当て療法、エネルギー療法と呼ばれる「レイキヒーリング」ですが、世界に目を向けると国家資格や医療保険が使えるなど、幅広く信用を得ている日本発祥の民間療法です。

なぜ私が今回の「経営についての考え方」というテーマの中で「レイキヒーリング」のことを取り上げたのかというと、私の生みだした「自愛力」も、レイキと同じような広がりを見せることができればと考えているからなんです。

もちろん「レイキ」の保険適用が日本でも認められるようにすることが私のひとつの目標でもあるのですが、同じぐらい「自愛力」も日本全国、世界へ広まっていってくれたらと思い、今回のキーワードとして使わせていただきました。

 

実はレイコさんの経歴をさかのぼると、医療系工学部卒業、国家資格保有など、実は医療分野での専門家でもあるんですよね。

レイコ:20代のサラリーマンをしていた頃は、入社3年目で施設責任者になり、1年で顧客数を10倍にするなど、バリバリと働いていました。自由診療へ転職後は、入社1年目で新規施設のオープンにかかわり、その功績が評価されて管理職にも就くようになりました。いまの自愛力セミナーなどを開催している私からはちょっと想像できないかもしれませんね。笑

 

 

「レイキ」と「自愛力」に共通するコア

「レイキ」が世界に広まったように「自愛力」も世界へ広げていく。そのような方針で経営をされているとのことでした。そもそも「レイキ」はなぜ世界で使われる療法にまで発展したのでしょうか?

レイコ:実は「レイキ」の創始者は臼井霊気療法学会設立後、わずか4年で亡くなっています。思想やモノがよく、協会のように制約がない。だけれど規律はしっかりしている。それが今のように「レイキ」が世界中に広まったポイントのひとつだと私は思っています。

創始者が誰かというよりも、大きな制約はないけれど規律が守られていて、正しく広がる。「自愛力」も同じようにしっかりとした土台をつくり、日本だけでなく世界へ広まるものへしていきたいと思っています。

 

思想やモノがよく、制約がない。だけど規律がしっかりしている。これが「レイキ」が世界でも広く使われるようになった理由のひとつ、ということですね。

そしてもうひとつだけ挙げるとすれば、「日々の生活に密着している」というのもポイントだと思っています。「自愛力」も一緒で、もともとみんなが持っているものなんです。だから決して革新的なものではありません。教えるもの、教わるものではなく、目覚めるものという認識です。

本来的にみんなが元々持っているものであり、生活に密着しているものだからこそ広がっていく理由にもなるのだと思います。

  • 思想やモノがよく、制約がなく、だが規律はしっかりしている
  • 本来みんなが持っているもので生活に密着しているもの

レイキのそういうところを見習いたいと思っています。

 

「自愛力」をブームにしない覚悟

レイコさんは自愛力を短期ではなく長期、それも100年、200年と続いていくことを視野にいれて活動されていますが、なぜそのような考えを持つに至ったのでしょうか?

私はとにかく「女は自立しなくてはダメ」と思いこんでいる人間でした。だからこそお金を稼ぐために出世しなくてはいけないし、出世しないと意見すら通らないことも知りました。出世するためには男性と競争しなくてはいけないし、そのためには自分の心を殺す必要がありました。自己否定です。

例えば、「なりたい自分になるためには今の私ではダメ」とか、「目標達成のためには今の私では足りない!」という具合です。「成功ノウハウ」とか「引き寄せの法則」みたいなことを熱心にやればやるほど自分の心はすり減っていきました。上っ面じゃダメでした。

そこで生まれたのが「自愛力」です。

「自愛力」の考え方は本質であり、これからの時代に必要になるという確信があります。だからこそ、短期ではなく長期の目線が最初から必要でした。「自愛力を広めたい」という方が現れたその日、それを決めました。ブログ開始から5ヶ月後の出来事でした。

細くではありますが100年続く経営をしている身内がいます。幼少期からその思想の影響を大きく受けていると思いますし、何よりもそれが普通だと思っていました。笑

 

良いものは「ブーム」が起きて一気に大量消費されたりもしますが、そのあたりは意識的にコントロールをしているのでしょうか。

とても意識しています。やはり短期で勝負をして「一発屋」になってしまっては日々の生活に根づくような文化にすることはできませんし、なによりも土台がない状態で認知を広げるのは好ましくない。しっかりとした受け皿をつくる。そうしないと、たださばくだけになるというか、広がったときにちゃんとしたクオリティを保てないと思うんです。

私の中では「ブーム」というのは「終わりがあるもの」という認識です。だからこそ、100年、200年と続けていって生活に密着させるという想いがある以上、一過性のブームにならないように考慮しています。

これからの世界、これからの未来に「自愛力」は必要です。少しでも早く届けたいというジレンマはありますが、長い時間をかけて生活に密着したものに育てていきたいと思っています。

インタビュー・文:大崎博之
編集:レイコ

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自愛力style 編集部

代表レイコや、受講生にインタビューをし、自愛力styleのリアル・魅力を、余すところなく伝えます。

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