Interview

インタビュー

プロローグ:「自愛力という言葉の誕生」と「自愛力の未来」

レイコさんが主宰されているリベラルアーツ講座を終えた最終日のディナーの際、受講生の2期生7名は、誰もが感動と興奮に満ちていました。

講座期間中のレイコさんをまとう雰囲気、言葉一つ一つに7名はみるみるうちに癒され、勇気づけられ、気が付けば運命を動かす術を身につけている。たった21日間でこれだけの変化があるなんて!魔法をかけられたよう!と、気持ちが高ぶっていたのです。

「そうだ!講座期間中のレイコさんの言葉を集めたワードブックを作ろう!」ひとりの受講生が声をあげました。「この感動を残しておきたい」「私を変えてくれたレイコさんの言葉を残したい」「レイコさんの言葉を心に刻み、新たなる人生を歩んでいきたい」こうしてワードブックの企画が立ち上がりました。

ワードブックのコンテンツの一つとして、「自愛力という言葉の誕生」と「自愛力の未来」を知るために、レイコさんにインタビューを行うことが決まりました。テーマは「自愛力のQUO VADIS:クオバディス」。”自愛力はどこへ行くのか”という意味です。7名の2期生でレイコさんを囲んだ公開インタビューの模様をどうぞご覧くださいませ。

リベラルアーツ講座2期生

Interviewはじまり:QUO VADIS 自愛力はどこへ行くのか?

自愛力の概念自体は何から生まれたのですか?

レイコ:2011年、ふとしたきっかけで「引き寄せの法則」と出会いました。それはもともと母が私に話していた、親しみのあるものと同じでした。

また、同じ時期に世界的ベストセラーの恋愛ハウツー本と出会い100回以上(!)熟読しました。引き寄せの法則も、ハウツー本も実践したら効果はありました。ただ、現実は変わっても、心が辛いという状況になりました。

それぞれに対して納得する面もある一方、心の底では何かが違うと感じていました。この2冊の本はここに書いてあることの根底に、他に何か言いたいことがある。「大事な何か」があると。

言語化はされず、概念がまずできたのですね。

レイコ:その「大事な何か」がないとうまくいかないのではないか?そんな気づきでした。その大事なものとは何か?そんな問いから自愛力の概念は生まれました。しかしそれを言語化はせずにいました。特に言語化することにはこだわっていませんでしたし。

私は、2013年に理想の男性と結婚しました。 念願の専業主婦。最初の1.2年は楽しくてたまらなかったのですが、徐々に自分を見失ったように感じていきました。

「私ってこんな性格だったかしら?」「なんか…もっとガツガツしていたよね…」そのように思うシーンが増えていったのです。今思うと、サラリーマン時代が自分らしくなかったのですけどね。(笑)

好きな人だけしか会わない。好きなことしかしない。そうやって世界が狭まっていき、人と会うことも、出かけることも減り、スマホの漫画を読み漁るようになりました。私はこの時期のことを「モグラ時代」とよんでいます。(笑)

「真の自分らしさとは何か?」そんな自問自答をよくしていました。そんな時にも一緒に歩んできたのが、言語化はされていなかった自愛力の概念でした。

自愛力という言葉はどうやって生まれたのですか?

レイコ:言葉にできない大事な何かを抱えながら、2017年5月にアメブロを始めました。 はじめは「素敵な女性とお茶がしたい」という望みでした。ですが、ブログを書くうちにお客様に恵まれるようになり、「自愛力」というコトバも降りてきました。

そしてお客様から「自愛力を教えてください」と言われました。お客様と接するうちに、だんだんと自愛力の輪郭が出来てきました。お客様と自愛力を共に創り上げてきた感じですね。

「自愛力」という言葉は、レイコさんというひとりの女性が自分自身と向き合った結果誕生したのですね。そして今や、自愛力の輪が広がってきていますね。

レイコ:1人ではじめた自愛力が、マスター、アドバイザーを輩出することで、責任の重さが変化してきています。カッコよくいうなら、次世代に「自愛力」というコトバや概念が残るようにすることが、発案者、提唱者の使命なのかなと思います。

これから自愛力はどこへ向かうのでしょうか?

レイコ:それぞれの自愛力を見つけて欲しいと願っています。自愛力とは何か?を多く語らずとも、その概念が広がっていってほしいです。一番の目標は自愛力が広辞苑に載ることです。

私自身、社会に出てからは自愛力が不足していたと思います。働くようになり、男性に負けたくない、同等に扱われたい、女だからと言われたくない。その為に、これをしなければいけない、こうしなければならない、必要とされなくてはいけない、という気持ちでいました。

これは私だけの話ではなく、女性はライフステージが変わるたびに、様々な顔をもつようになります。その役割の多さに平坦な道でないときもあると思いますが、そんな時こそ、自愛力が全てを包んでくれるでしょう。どんな時でも、よりよい人生を求め続けていく女性を応援したいと考えています。

その為に、今私ができることは、まずは船を作る、基盤を作ることです。マスター、アドバイザーが活躍し、自愛力が広がる環境を作っていきたいです。

自愛力ノート®マスター、アドバイザーと活動する上で、大切にしていることは何ですか?

レイコ:皆の能力を信じて待つことです。放任ではなく任せることを大切にしています。私は、皆が好きなようにやるところを見ることが好きだと気づいたんです。トップダウンでも、横並びでもなく、それぞれが自立した対等な関係を築いていきたいです。

「自愛力」は、女性が豊かな人生を歩むための基盤になる、そんな未来がはっきりとイメージできてきました。レイコさんの見ている世界は大きいですね。

レイコ:私の見る世界というよりも、皆で見る世界ですね。皆と同じ景色が見たいです。自愛力は知って終わりではありません。自愛力を知ることで、最高の人生をはじめられるのです。自愛力のQUO VADIS(クオバディス)は多くの女性とともにある、そう確信しています。

エピローグ :「自愛力」遥かなる旅路はまだ始まったばかり

私たちは現在、グローバル社会、急速な少子高齢化、テクノロジーの進化を背景に、社会が大きく変わる激動の時代を生きています。中でも、従来の組織や集団を大切にする価値観・生き方から、個性やダイバーシティを大切にする価値観・生き方へと大きく転換しています。

「個が輝く世界」すなわち「共創の世界」が始まっているのです。個が輝くためには、自分の価値観を知り、そして生かしていかなければなりません。その為に「自愛力」が必要なのではないでしょうか。 

人は言葉が先行すると、そこに意味付けをしたくなるものです。今後「自愛力」という言葉が広がれば、自愛力とは何か?と答えを出したくなります。そんな時、“それぞれの自愛力を見つけてほしい”という言葉が本質をとらえている気がします。それぞれの受け取り方や理解があり、それぞれの自愛力が深みを増し、それぞれの自愛力が輝きを増していくのでしょう。 

「自愛力」遥かなる旅路はまだ始まったばかりです。これから広がる自愛力の世界。私たちがその体感者となれること嬉しく思っています。

Dear Lady!さあ、最高の人生をはじめましょう!

リベラルアーツ講座2期生
文:小野田輝子
https://ameblo.jp/michikusa-do/
編集:ともえ
https://ameblo.jp/yukikanpatsu/

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